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2019年7月 8日

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西濃高等特別支援学校の生徒が「イビデン樹脂株式会社」を見学しました

イビデングループのイビデン樹脂株式会社(代表取締役社長:高田 哲二、住所:揖斐郡池田町白鳥360)は、このたび大垣公共職業安定所からの依頼を受け、7月5日(金)に西濃高等特別支援学校の生徒による事業所見学を行いました。
イビデン樹脂株式会社では、現在障がいのある社員10名が就労しており、"実際に働く現場を目で見て、担当者の話しを直に聞くことにより、働くことについて学べる機会"を提供しました。
製造現場見学では、障がいのある社員や外国人労働者が働きやすくする工夫の説明を聞いたり、出来上がった製品に触れるなど、生徒たちは興味・関心を持って積極的な姿勢でした。また、製造現場の見学後には意見交換会が行われ、生徒たちから多数の質問がありました。

当社グループでは、活力ある組織運営のため、多様な人材が個々の能力を発揮し、生きがい・働きがいを感じることができる職場環境・風土の実現を目指しており、昨年10月には特例子会社となる「イビデンオアシス株式会社」を設立し、今年4月より業務を開始しました。当社グループでは、今後も働く意欲のある障がい者を安定雇用し、安全な職場環境の整備と能力開発を通じて、その職業的自立の支援を目指していきます。

【見学の様子】
▲障がいのある社員から作業方法の説明を受ける生徒たち

▲障がいのある社員から作業方法の説明を受ける生徒たち

▲製品に触れる生徒たち

▲製品に触れる生徒たち