Editing Policy of ESG Information ESG情報の編集方針

2019年より、CSRレポートとアニュアルレポートを統合し、統合報告書として開示しています。従来CSRレポートに掲載していたESG情報はイビデン株式会社のESGウェブサイトに掲載しています。

　

基本的な考え方

イビデン株式会社の「ESGウェブサイト」は、ステークホルダーの皆様の関心事や社会的な課題を踏まえて、当社グループの活動を、方針・推進体制・活動の指標および実績といった観点から皆様に分かりやすく報告することを目的に作成しています。

報告期間

2023年度（2023年4月1日から2024年3月31日）の活動を中心に、一部はそれ以前からの取り組みや、直近の活動報告を含みます。

更新期間

2024年9月（次回：2025年9月更新予定、前回：2023年9月）
なお、最新情報はニュースを通じて適時開示いたします。

参考ガイドラインなど

ISO26000（社会的責任に関する手引き）
GRI*「GRIスタンダード」
環境省「環境報告ガイドライン」、「環境会計ガイドライン」
TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)開示推奨項目

*GRI:　Global Reporting Initiative　国際的な持続可能性報告のガイドラインを策定している団体

報告事項の決定プロセス

ステークホルダーの皆様の関心事についてテーマを抽出し、当社グループがマネジメントすべき課題と合わせて報告すべきテーマの重要性を評価しています。
具体的には以下のテーマなどが含まれます。

・RBA行動規範など業界団体で取り組む事項
・顧客からの要請事項
・ESG評価機関の評価項目およびフィードバック
・その他ステークホルダーの皆様との直接・間接コミュニケーション

報告事項に関する補足

過年度に報告した情報からデータ上の修正などが発生している場合は、個々に修正理由を記載しています。

報告の対象組織

イビデン株式会社（＝当社、イビデン）および国内・海外グループ会社を対象としています。イビデングループ（＝当社グループ）を対象としていない場合は、個々に対象範囲を記載しています。
一部の環境データはイビデンの国内事業場を対象としており、イビデン株式会社と一部国内グループ会社を含み「イビデン国内事業場」と表記しています。重要な子会社と報告範囲との関係は、以下のようになっています。

◎は、環境データのうち原単位指標に含まれる主要生産会社です。

*1：　「イビデン国内事業場」に含まれる国内グループ会社です。

　　　　イビケンは建装部門を、イビデンエンジニアリングは一部水処理部門および精機部門をイビデン国内事業場に含みます。

*2：　「イビデン国内事業場」に含まれる拠点のみが、環境データの対象となります。

GRIガイドライン対照表

イビデンウェブサイトESG情報の掲載にあたって、GRIスタンダードに準拠しています。
GRIスタンダードの報告事項として、項目別スタンダードの側面のうち、当社が特に重要性が高いと特定した側面は青色で記載しています。