2021年度 イビデン株式会社 入社式を挙行

イビデン株式会社(本社：岐阜県大垣市、代表取締役社長：青木武志)は、4月1日(木) 10時00分から、本社・多目的ホールにおいて、2021年度入社式を行いました。昨年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け7月1日に入社式を開催しましたが、今年はこの1年の感染防止に関する知見・ノウハウを活かし、充分な感染防止対策を行うことで予定通りの開催となりました。
今年度の本採用となる新入社員は156名(イビデン：106名、グループ会社50名)で、社長の訓示後、新入社員を代表して林 ゆりか(はやし ゆりか)が宣誓を行いました。

青木社長からの訓示

新入社員による宣誓

【青木社長 訓示の内容（要旨）】
皆さん、入社おめでとうございます。
昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で7月1日に入社式を開催しましたが、今年はこうして4月1日に皆さんの初々しくハツラツとした顔を見られることを大変嬉しく思います。さて、皆さんの新たなスタートにあたり、3つのお願いをさせていただきます。

1つめは、イビデングループの一員、そして社会人としての責任を自覚することです。企業が社会に果たすべき責任は多岐に渡りますが、一つひとつの当社の活動、皆さんの行動が当社への信頼、そして持続的成長に繋がります。
2つめは、小さくてもよいので目標や夢を持って仕事に臨むことです。自分で考え実行に移し、自分に何が足りないのかを繰り返し学ぶことによって、皆さんには成長していってほしいと思います。
3つめは、失敗を恐れず何事にもチャレンジすることです。この会場にいる役員・関連会社の社長、誰一人として失敗をせずにここに立っている人はいません。失敗をしても、決して諦めず、その失敗を乗り越え、次のチャンスに向かって仕事を進めて欲しいと思います。

イビデンは今年で創立109年目を迎えます。これからも永続的な成長を実現するため、皆さんには、長い歴史と伝統を持つ当社に新たな変革を起こすイノベーター・インフルエンサーとして、新しい考え方・働き方を吹き込んでいただきたいと思います。
最後に、皆さんの社会人生活が明るく楽しく、そして希望に満ち溢れたものとなるよう祈念して、歓迎の挨拶とさせていただきます。