社会との価値共創 ~イビデンのESG経営~

基本的な考え方
 イビデングループは、企業理念として自然環境との調和や豊かな社会の実現を掲げており、革新的な技術で社会課題解決に繋がる製品を生み出すことにより発展を続けてきました。事業を通じて社会課題を解決し、豊かな社会の発展に貢献していくことは、企業理念の実践そのものと考え、ESG(環境・社会・ガバナンス)の活動に取り組んでいます。活動の方向性は、グローバル企業としての役割や世界トップの顧客をはじめとするステークホルダーの要請事項を反映した「イビデングループ行動憲章(以下「行動憲章」という)」で表し、私たちが進むべき姿としてグループ全体で共有しています。

(イビデングループ行動憲章:https://www.ibiden.co.jp/esg/esg/charter/)  

CSRからESGへ活動の進化
 企業の社会的責任を果たすことで、当社グループが永続的に存在するとともに、社会の発展に貢献することを目指しています。当社グループは、企業理念、行動憲章に基づいて、内部統制、人財経営、環境経営、社会貢献の四つの領域で、企業の社会的責任を果たすための基盤づくりをCSR経営として展開してきました。
 2018年度より、ESG経営として環境・社会・ガバナンスの視点で、外部からも高い評価が獲得できるレベルに活動を進化させています。今後は、ビジネスそして事業活動を通して国際社会が共通で目指す持続可能な社会実現のために、当社の技術で、社会課題解決に貢献していきます。

イビデンとSDGs
 2015年9月、国連総会で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、その中で17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標」(SDGs)が策定されました。SDGsで掲げられた目標に対して、事業を通じて積極的に貢献していくことは、イビデンウェイのもとイビデンが社会に果たしていくべき使命であると考えています。

(ご参考)
イビデングループの事業領域とSDGsへの貢献

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2020/06/17 11:00:00 +0900
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