
当社は現在、岐阜県の揖斐川上流に、東横山、広瀬、川上の3つの水力発電所を所有しています。水力発電は水の位置エネルギーを利用しており、温室効果ガスを排出しないクリーンエネルギーです。 |
使用電力量の推移(イビデン国内事業場) |
水力発電 |
コージェネレーションシステム |
太陽光発電システム |
CO2削減の全社推進活動の強化、およびものづくりの体質強化をめざし、エネルギー使用量原単位の削減を目標とした省エネ改善を、全社全部門で行っています。毎月、全部門参加による地球温暖化防止合宿を開催することにより、全員参加の省エネ活動を推進しています。 |
CO2排出量(※1)およびCO2原単位推移(イビデングループ) ※1 原単位は2008年の実績値を100として割合を計算したものです。 |
| 3本柱活動 | 活動内容 |
|---|---|
| 1. 点の開発・省エネ設計 | 海外3工場での新ラインの省エネ設計 |
| 2. 省エネ改善の横展開 | 全社の横展開アイテムと事業場独自アイテムの展開、省エネ診断のテーマ改善 |
| 3. 維持管理 | エネルギー維持管理基準作成、基準の見直し・整合 |
省エネルギー活動でのCO2削減効果 23,000t-CO2
当社グループは、地球環境における限られた資源を有効に利用することも企業の大きな責任と考え、グローバルに省資源の活動に取り組んでいます。資源循環として、発生抑制(Reduce)、再利用(Reuse)、再資源化(Recycle)の3R活動を推進し、資源循環効率の向上を目指しています。2004年以降、固形廃棄物のゼロエミッション※1を継続して達成しています。 ※1 当社のゼロエミッションは、「生産工程から発生する固形廃棄物埋め立てゼロ」と定義しています。 |
廃棄物量と原単位の推移(イビデングループ) ※原単位は2008年度の実績値を100として割合を計算したものです。 |
電子関連製品の製造過程では、洗浄などで大量の水を消費します。国内生産拠点が集まる岐阜県大垣市は地下水が豊富ですが、グローバルな観点では、水不足は深刻な問題です。当社グループは、3Rの考え方を基本にグループの環境技術、生産技術一体で活動を実施することで、購入している工業用水の使用量を削減しています。また、排水・廃液の適切な管理と水資源の3R活動を確実に進めるため、2008年度から、毎月関係部門が集まり、進捗の確認と報告を行っています。 |
取水量と原単位の推移(イビデングループ) ※原単位は2008年度の実績値を100として割合を計算したものです。 |
製造工程では様々な化学物質を使用します。これらは環境汚染、人体への影響を及ぼす可能性があり、当社はリスクを未然に防ぐため全廃、削減する対象の化学物質を定めて、適切な管理に取り組んでいます。社内の組織として、化学物質管理委員会を運営し、欧州でのREACH規制をはじめとする化学物質に関する社会の要請をすばやく捉え、適切に対応する体制を構築しています。また、海外生産拠点においても、化学物質管理体制の運用を開始しています。
環境問題をはじめCSRの推進にはサプライチェーン全体の連携が不可欠です。当社は、主要サプライヤーに対しグリーン調達ガイドラインを発行し、お取引先さまの環境管理、化学物質管理に関する取り組み状況の確認と、環境に大きな負荷を与えるおそれのある化学物質の含有状況などを調査しています。 |
グリーン調達ガイドライン |